2009年12月27日

GI.ジョー

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「ハムナプトラ」シリーズのスティーブン・ソマーズ監督。

その魅力が全開っ!

と期待したのでしたが、違ってしまいました。

ユーモアは影を潜め、残虐(痛々し)度はそのまま。

荒唐無稽な物語に現実感を加味することを怠ってしまいました。

どうしても、

「マンガだなぁ」

と感じざるを得ない作りに終始してしまいました。

そんな中で、正義のチームの紅一点!

彼女が唯一の儲け役でした。


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2009年12月26日

アマルフィ 女神の報酬

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フジテレビ開局記念作品、

アマルフィ 女神の報酬

を観ました。

贅沢な出演陣、風光明媚なイタリアのロケ。

前半のテンポ良い演出にはハラハラさせられました。

しかし、脚本の練りが足りないのは否めませんでした。

何よりほとんど活躍しない役柄が目立ちました。

役の重みは大小あって当然でしょうが、極端でした。

生かされていない役、物語に絡まない役。

そんな多くの役を発見してしまいました。

終盤で黒田に名残惜しげな表情の人々に説得力がなく、

全体としても、厚みのない仕上がりになってしまいました。

あれだけのスケールの作品の脚本としては冒険しすぎです。

あぁっ!本人として登場するサラ・ブライトマンさん!

彼女の歌唱シーンは圧巻でした♪


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2009年12月25日

インスタント沼

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「転々」の三木聡監督の新作映画を観ました。

「インスタント沼」

内容やストーリーはともかく、私、好きですこの作品♪

ユルいキャラや予想外の展開、意味のない会話。

それらが渾然一体となって、重要な映画の味になっています。

それが妙に現実味を帯びてくるのが不思議です。

登場する俳優さん、タレントさん、

一人残らず独創的です(笑)

三木聡監督作品は、何度観ても退屈しないようです〆


posted by まなぶ at 22:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

謎のプリンス

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ハリー・ポッターシリーズ第6作!

ハリー・ポッターとのプリンス

ダークなのは画面だけではありません。

まるで謎解きのようなミステリーな筋立てが展開されます。

ヴォルデモート卿の復活から、ググッとシリアスなムードとなり、

ホグワーツ魔法学校にも、不穏な空気が立ちこめ始めています。

ダンブルドア校長とハリーは、ヴォルデモートの謎に挑みます。

しかしこのシリーズですが、初期の作品とはまるで別世界です!

第1作と第2作の頃の家族向けの色はどこに行ったのでしょうか?

第3作「アズガバンの囚人」から面白くなった私でしたが、

前回の派手な魔法バトルとはちがう、見応えある仕上がりでした。

魔法の世界を描きながらも、今作の登場人物は等身大です。

ダンブルドア校長もハリーもみんな、生身の人間である事実。

悩み揺れ動きながら、真実に向かい、逃げず恐れずに対峙する。

避けがたい苦痛、悲劇をも乗り越え、使命を全うする人々。

ますます眼が離せないシリーズです!


posted by まなぶ at 00:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

マシニマシリーズ

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3DCGとも呼ばれる技術によって製作された「アニメーション」

ターミネーター・サルベーション

これは「ターミネーター4」からおおよそ2年前の物語です。

ジョン・コナーも登場しないこの物語の主人公は、

ブレア・ウィリアムス。

「4」でも派手なアクションと確かな演技だった女性兵士です。

今回は声優として参加したので。声だけの出演でした。

ただ作品としては恐ろしいほど面白くなくて残念でした。

ひと昔前のゲームから進化していないかの様な動きや芝居。

まったく人間味を感じられない6エピソード。

今後の最新の技術と噂されていただけにショックを受けました。

馴染みの少ない、絵、さーその質感・・・・・

私には不合格の残念な結果でした(笑)


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2009年11月15日

エラゴン 遺志を継ぐ者

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遅ればせながら観ましたっ!

エラゴン 遺志を継ぐ者

伝説のドラゴンライダーを主人公にした物語。

西洋の英雄譚としての定番を踏まえた設定、進行の物語。

解りやすくて(解りやすすぎて?)入り込んでみられました。

しっかりとした演技の俳優たちも脇を固めて安心でした。

ジョン・マルコヴィッチ ジェレミー・アイアンズ

ロバート・カーライル


しかし、3部作の最初の映画化ということで損をしていました。

物語が消化不良気味で中途半端な結果になってしまいました。

興行で振るわなかった事が原因で、製作会社も二の足を踏み、

続編2作品の製作も白紙状態のままだそうです。

私個人としての感想では、吹き替え版のアテレコがグッド♪

主役のエラゴンを担当した山田孝之さん!

声優としてもやっていけること請け合います♪


posted by まなぶ at 23:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月06日

MW(ムウ)

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今年7月、手塚治虫さんの生誕80年を記念して公開された作品。

MW(ムウ)を観ました。

映像化不可能と云われていたので、確かに難しかったと思いますが、

演出力不足は否めない残念な仕上がりでした。

所々、鋭くムードを感じられるシーンもありましたが、

全体としては残念な印象なのです。

手塚治虫先生の漫画原作の題材の面白さ、

玉木宏さん、山田孝之さんたちを生かしきれていませんでした。

脇を固める石橋凌さんや石田ゆり子さんも勿体なく、

見せ場が作れず仕舞いなのでした。

1人1人の登場人物の見せ場が欲しかったです。

品川徹さん、鶴見辰吾さんも残念な扱いに終始してしまっていました。

何よりもラストに流れる主題歌?が私には最も興ざめでした。

悪い曲と云う意味でなく、ミスマッチでした。

監督は、この「MW」のどこに面白さを感じていたのか?

どのシークエンスを描きたいと考えていたのか?

気になってしまいました〆


posted by まなぶ at 23:50| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月30日

天使と悪魔

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遂に「ダ・ヴィンチ・コード」の続編が観られましたっ!

“前作以上の面白さ!”との噂でしたので期待大でした♪

科学の要素も加味されて、新しいモノ好きな映画ファンにも◎

快調なテンポで、ラングドン教授の謎解きはノンストップ!

ミステリー好きの私には、もう少しゆったり目で良かったかも?

じっくりした間で神秘の芸術作品を味わいたいのです。

前作に比べると、やや神秘性は薄れた感はありました。

事件を起こす集団の特性なども同じくそんな印象です。

でも見せ場、カトリック本山の仕組みなど興味は尽きません。

なんと次回作の製作もすでに決定しているとか。

嬉しい限りです〆


posted by まなぶ at 23:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

鑑識・米沢守の事件簿

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映画化もされた人気ドラマ「相棒」からのスピンオフ作品、

鑑識・米沢守の事件簿 を観ました!

「相棒」の杉下右京&亀山薫に次ぐ人気キャラ=米沢守!

彼を主役に据えてのスピンオフ作品とは、意表を衝かれました。

地味な脇役キャラが主人公ですが、仕上がりはまずまず!

静かに、展開されるストーリー、自殺と考えられた女性の死。

小さな疑問を抱いた1人の刑事の捜査が、事件へと発展する。

等身大のさえない鑑識官である主人公を追うカメラ。

私も一緒に、米森さんの捜査に引き込まれでしまいます。

そして、意外な真相と、思いもよらない真犯人がっ!

地味な脇キャラの映画、無理のない仕上がりでした♪


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2009年10月23日

ザ・スピリット

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フランク・ミラー自らがメガホンを握った話題の新作映画、

ザ・スピリット を観ましたっ!

(イマイチ)との前評判も耳にしていたのですが、

楽しみにしていましたっ!

なんと云っても、40年代を思わせる美術、ファッション・・・

ハードボイルドな味わいが伝わる映像ばかりでしたから♪

物語自体は非常にシンプル。古き時代の古典的な展開です。

注目したいのはビジュアル!

女優陣の活躍。最新技術を駆使した圧巻の映像美です。

アクションやユーモアに関しては少々の不満も残りますが、

1ショット1ショットにこだわったディティールの数々。

息を飲む美しさでした!

どこからが合成で、どこまでが・・・?

そんな疑問もつまらなく思えてしまう作品でした。

悪役であるオクトパスを演じるサミュエル・L・ジャクソン。

彼が本当に楽しげに生き生きと演じているのが印象的でした。


posted by まなぶ at 23:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

東京少女

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毎週々々私を楽しませてくれた番組、

「オトメン 夏」

10月から、装いも新たにスタートする「オトメン 秋

そのメインキャストの夏帆ちゃんと、岡田将生くんならぬ、

佐野和真君が出演している作品を観ましたっ!

東京少女 トウキョウガール

2008年の作品で、ファンタジックな青春物語でした。

若い2人の、100年の時を隔てた愛の物語・・・。

そんな予備知識だけで観始めたわたしでしたが、

夏帆ちゃんと佐野君の芝居を観ている間に、

どんどん2人の置かれている立場に共感を覚えてしまいました。

そして、決して出会う事のない2人の、互いを気遣う心。

各エピソードにドキドキしつつ、声援を送りつつ、

せつない結末には涙も流れてしまいました。

一途な目を持つ2人の俳優、夏帆ちゃんと佐野和真君。

その実力のほどだと思います。

佐野君が演じる、作家を目指す明治の青年、宮田時次郎。

真っ直ぐにひたむきに行動し続けた彼の生き様が眩しくて、

観終えた後も、私の心にずっと残りました〆


posted by まなぶ at 15:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月27日

ゆれる

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シナリオも担当した女性監督の作品、

ゆれる

を観ました。

この作品の物語よりも何よりも、私が一番に心を惹かれたのは、

役者1人1人の台詞と表情の一致、不一致でした。

一見すると心に正直に生きている弟。反対に心を閉ざした兄。

時おり、2人の言葉と真情とが噛み合ず、目に現れます。

そのカットのひんやりとした感覚が印象に残りました。

兄を演じる香川照之さんは、常に周囲に気遣う人間。

弟を演じるオダギリ・ジョーさんは、成り行きまかせ(笑)

そんな対照的でも仲良し2人がある事件を機に変わっていく。

兄の意外な一面が露になり、激しい感情を爆発させる。

周囲の人間が驚くほどの変貌をみせる・・・

弟も少しづつ、兄と同じく、自分の本心に気づき始める。

血を分けた兄弟、身近でいながら、遠い存在でもあります。

兄弟という関係だからこそ難しくもなる心と心と。

タイトルの「ゆれる」の意味はわからないままですが、

私には新鮮な映画でした〆


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2009年09月26日

ヤッターマン

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期待の新作映画を観ました!

実写版、ヤッターマン

監督が三池崇史、出演に櫻井翔、深田恭子。

話題性も充分で、期待しすぎてしまいました(笑)

視覚的にも派手で物語も酷くないのですが、

その場限りの面白さで、積み重ねも盛り上がりもないまま、

これが三池監督?と考えてしまうほどでした。

もう少し脱線しても暴走しても面白くして欲しかったです!

深キョン始めのドロンボー一味の活躍が勿体なかったです。

これ以上のダメだしはヨシにして、良かった点は、

やはり視覚の面白さ!

アニメに負けぬ映像、もはや不可能はないに近い技術です!

話は変わって、オリジナルのヤッターマンの設定に関して、

ヤッターマンたちは14歳の少年少女。

対するドロンボー一味は、ドロンジョが24歳、

トンズラーは最年長の30歳!

そんな若い設定だったのか?

と、感じてしまった現在の私です(笑)


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2009年09月18日

7つの贈り物

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ウィル・スミスの感動作を観ました。

観ている内に、私の眠気はなくなり、すっかり集中していました。

何かの理由があって、善意の行動を取る主人公。

その動機、過去の出来事、はっきりと提示しないまま進行し、

興味は尽きぬままに、グイグイと引き込まれてしまいました。

盲目の男性、心臓病を患う女性、恋人からの暴力に怯える母。

彼は1人1人に接近し、手を差し伸べようと試みます。

なぜなのか?

様々な伏線が張られ、終末に向かう中で、

哀しみに彩られた主人公の過去が明らかにされ、

彼の動機と真情がつまびらかになります。

それは、私の心に「感動」という文字ではなく、

「深い切なさ」を残しました。

哀しみに満ちたこの作品を、観客はどう読み解くか?

私はこの作品を、お薦めしたい気持ちにはまだなれません。

良い作品だと思いますが、こんな気持ちになる作品を、

薦める気にはなれないからです〆



posted by まなぶ at 22:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月17日

グラン・トリノ

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もはや、「映画界の巨人」

と呼べる存在となった、クリント・イーストウッド

この数年の彼の作品をキチッと全作を観ていませんが、

この「グラン・トリノ」は、迷う事なく観たいと思っていました。

一見、小品と呼べる内容、規模の作品に、名作が多くあります。

まさしく、今作も、私にとっても珠玉の作品でした。

妻を亡くし、子や孫とも心を通わせられない主人公。

たった1人で暮らす彼の心の変化、隣家の家族との交流。

アメリカ社会の現実を映し出した優れた描写がつづきます。

イーストウッド自身が、無理なく演じられるこの役柄が、

彼自身と無理なく重なり合う点が秀逸でした。

彼の人生の象徴とも云える名車、グラン・トリノ

彼が下した最後の決断。

切なさの中に、未来を生きる若者に託す「希望」がみえました。

悔やむことの多い、いいえ後悔を避けて通れぬ人生ならばこそ、

贖罪を抱きつづけることの重さを、私は強く感じました〆


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2009年09月16日

フロスト×ニクソン

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リチャード・ニクソン。

21世紀の現代、どれほどの人がこの名に反応をするでしょう。

私の幼い頃、ダジャレにもされていたニクソン大統領。

彼が法を犯し、アメリカ国民を裏切り、任期半ばに辞任。

そんなことすら中学生になるまで、知りませんでした。

辞任の数年後、TV取材を政界復帰の足掛りにしようと目論む。

対する聞き手のフロストも、米国での出世を狙う野心家。

2人は共に負けられない勝負にすべてをかけて挑みます。

見応えある作品でしたが、こじんまりした印象は拭えません。

私の予想していた以上に世界観が小さくなってしまったのは、

物語をニクソンとフロストの2人の心理戦に絞った結果です。

TVドラマなら上出来ですが、映画として物足りなかったです。

ニクソンになりきったフランク・ランジェラが見事でした♪


posted by まなぶ at 22:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

バーン・アフター・リーディング

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異才を放つ兄弟監督、ジョエル&イーサン・コーエン

2人の新作には、豪華なスターが集合しましたっ!

  ブラッド・ピット ジョージ・クルーニー 

  ジョン・マルコヴィッチ フランシス・マクドーマンド


この錚々たるメンバーが、1人残らず「おバカなキャラ!

芸達者な面々が、異常な行動な変顔を駆使して笑わせてくれます。

天下の二枚目のジョージ・クルーニーもブラッド・ピットも、

本当におバカさんなので笑ってしまいます♪

皮肉な結末、思いもよらぬ展開は健在のコーエン兄弟!

個人的にはジョン・マルコヴィッチの表情が◎です!


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2009年09月13日

サスペリア・テルザ 最後の魔女

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イタリアン・ホラー界の大御所!

ダリオ・アルジェント監督の新作です。

サスペリア・テルザ 最後の魔女

そうです!魔女3部作の完結篇が、27年振りに完成したのです。

サスペリア   インフェルノ

およそ30年以上前の「サスペリア」に悲鳴をあげた世代が、

今またアルジェント監督の集大成を楽しみに待っていたのです!

原案は監督の元妻である、女優のダリア・二コローディ。

主演は、監督とダリアとの間の娘=アーシア・アルジェント!

ダリアもアーシアの母役として初共演するというこの作品は、

アルジェント監督ファンならば感涙の作品でしょう!

しかしながら今作は、アルジェントらしさあり、新鮮味あり!

もう70歳に手が届こうという監督の作品とは思えぬ出来です。

かつてはカットを割ってみたり、クローズアップを多用したり、

原色ギラギラのライティングがアルジェントの持ち味だったのに、

今回は質量ともに数倍増し(笑)

直球勝負で、真っ昼間から惨殺シーンが目白押し!

ため息の母、暗闇の母、そして、涙の母・・・・

3人の魔女たちの最後の生き残りにして、

最も美しく、恐ろしい力を秘めた「涙の母」

それが今作の敵でした。

決して長いとは云えない上映時間でしたが、

残り数分となっても敵は倒されないどころか、

敵の一味もほとんど姿をみせないまま(笑)

久しぶりに映画を観ながらハラハラしてしまいました。

果たして映画的な展開で、無事にエンドは観られるのか?

ダリア・二コローディの老け方が少々悲しかったです〆


posted by まなぶ at 22:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

ジェネラル・ルージュの凱旋

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昨年公開された「チーム・バチスタの栄光」

その続編として製作された「ジェネラル・ルージュの凱旋

前作以上に、私は楽しめました!

推理劇やサスペンスとしては、前作が優れていたと思いますが、

医療の最前線、現実を反映させた点、ヒューマニズム、

そして何よりユニークな描かれ方をした登場人物たち。

主役の特別愁訴外来医師=田口公子を演じる竹内結子さん。

厚生労働省の内閣官房室付の白鳥圭輔には阿部寛さん。

2人の息もピッタリ!

2人に絡む俳優陣もくせ者揃いで楽しみます♪

今回の主役とも呼べるのは、タイトルロールである、

「ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)」に扮するのは、

堺雅人さんっ!

謎の天才外科医である彼の人となりには、胸が熱くなりました!

是非是非、一見の価値ありの映画です〆


posted by まなぶ at 10:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月11日

天井桟敷の人々

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映画史に燦然と輝く不朽の名作!

天井桟敷の人々 を観ました。

フランス映画にもあまり縁のない私ですが、

この作品のことはずっと昔から知っていました。

今回、廉価版DVDを買い求め、ついに視聴する事となりました。

本作は2部構成の3時間8分の大河ドラマ!

覚悟して臨んだ私でしたが、意外な事に静かで端正な作品でした。

激動の時代や、戦争、愛憎などを勝手に想像していたので、

この作品の無垢な部分、主に役者のヴァティストですが、

彼の一途さ、さらにその彼を愛するナタリーの純粋さ、

感銘を受けました。

しかし、この作品の顔と云っても過言ではないのは、

ヴァティストが生涯にわたって愛しつづける美女=ギャランス!

すでに中年にさしかかったギャランスの大人の色気。

匂いたつような成熟した色香は、観ていてずっと感じました。

何をしていても、隠しようもない生身の女性です。

物語はこの3人に、役者フレデリックを加えた4人で進みます。

私はこのフレデリックに、最も好感を持てました。

世俗の垢に塗れながら、常に楽しげに振る舞うフレデリック。

悩み、嫉妬し、己の野心に燃えながらも、生き生きとして!

どの人物よりも生命力に満ちたフレデリックでした。

3時間8分の上映時間がアッという間、

看板に偽りない、フランス映画の大傑作でした〆


posted by まなぶ at 15:44| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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