2008年03月27日

鬼平犯科帳スペシャル 兇賊

kyozoku.jpg

今も根強い人気時代劇「鬼平犯科帳」のスペシャル、

兇賊  を観ました。

原作はすっかり映像化されてしまっているのですが、

今回の「兇賊」も吉右衛門さんの2度めの映像化です。

ゲストも一新し、監督は、大映時代劇の雄、井上昭さん。

市川雷蔵さんの「眠狂四郎 多情剣」

勝新太郎さんの「座頭市 二段斬り」

私の大好きな作品です!

映画ファンを唸らせる画面構成が得意な監督さんでしたが、

すっかり洗練された手堅い演出の作風になっていました。

所々で、鬼平らしからぬ台詞があったのは残念でしたが、

全体としては、情感ある場面が続いて満足できました。

前半少し過ぎた辺りで、芋酒の店が登場するのですが、

ここでの鬼平と店の親爺、そして鬼平と夜鷹との交流。

身分など気にも掛けぬ温かな鬼平の人柄、心の広さ、

思わず涙で目が潤んでしまいました!

夜鷹を演じた若村真由美 さんも素敵でした。

“嬉しゅうございます、私を人並みに扱って下すって”

鬼平の優しさに心で手を合わせる彼女の女らしい横顔。

惚れ惚れするほどの美しさなのでした♪

posted by まなぶ at 21:38| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月05日

大奥 華の乱

引越しの荷物を片付けていたオフの1日。

しばらく観る事のなかった時代劇を観ました。

ooku-hananoran_.jpg

大奥 の乱

当時は、前作と前々作と比較して観ていた私だったようで、

“イマイチ面白くないなぁ・・・”

と、真剣でなかったと深〜く反省してしまいました。

それほど、今回は改めてこの作品の魅力を実感しました♪

何といっても豪華な配役!

しかも私のお気に入りの女優さんがズラリ〜!!!

  余貴美子さん 江波杏子さん 内山理名さん 高岡早紀さん

その豪華さゆえ、期待以上の面白さを想像し、

厳しい目で観ていたと思います(いま一度反省!)

前作や前々作と比較すると、群像劇であって、推理モノ、

  誰が味方で、  誰が敵なのか?  犯人は誰か?

そして意外や笑いのシーンが多くて楽しめます。

鷲尾真知子さんたち大奥スリーアミーゴだけでなく、

中山忍さんや小池栄子さんのキャラが立っていてユニーク♪

台詞も生き生きしていて、この2人は本音で小気味いいのです!

本音のぶつかり合いの多いこの番組でも、異質な存在です〆

posted by まなぶ at 23:59| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月07日

迷路荘の惨劇

もう1人の金田一耕助として有名な、

古谷一行 さん、

その古谷さんが始めて金田一探偵を演じたテレビシリーズから、

迷路荘の惨劇 を選んで観ました。

この奇妙な事件を盛り上げる出演者たちも豪華!

長門勇 浜木綿子 仲谷昇 伊豆肇 西沢利明

そんな中で、最も場面をさらっていた女優さんが、

sengoku.jpg

千石規子さん

愛嬌あるルックス、無邪気な笑顔のおばあちゃまです♪

この千石さんが演じる「お糸ばあさん」が重要な役柄で、

終盤、愛らしくもゾッとさせられる場面に遭遇する事となります。

その千石さんのキャラクターはまるで、

「刑事コロンボ」に登場したルース・ゴードンさんに並ぶほど!

コロンボ警部がみせた優しさに満ちた粋な場面、

この作品の金田一も、見せてくれています♪

あぁ、こんなに面白い、魅せてくれる作品も少なくなりました〆

posted by まなぶ at 17:22| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月01日

ほな、また!

pumpkin2.jpg

半年間、共に泣き笑いをした番組が終了しました。

芋たこなんきん

人と人、心と心、そのふれあい、大切さ、

改めて感じました。

出会うこと、労わり、思い合うことの美しさ。

お腹の底から笑って、ホロリと涙を流して、

番組が終了して、私の毎日も淋しくなりますが、

私も劇中の花岡町子さんと同じく、

“さよならなんて云わず、またね!

と云いたい気持ちです♪

素晴らしい番組をありがとうございましたわーい(嬉しい顔)

posted by まなぶ at 00:00| 東京 曇り| Comment(1) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月25日

國語元年

kokugogannen.jpg

スカパー!で放送中の名作が面白いです♪

國語元年

井上ひさしさんの戯曲のドラマ化作品です。

時代は明治7年、長州出身の政府官僚の邸が舞台です。

主人は日本の共通言語、つまり標準語を作る任務をおびるのですが、

これが一筋縄ではいかない大事業で、

しかも、主人の邸にはあらゆる言語を操る人種?の坩堝なのです。

薩摩、長州、江戸、会津、遠野、日本各地の出身者がひしめき合い、

さらに武家言葉、町言葉、公家言葉も入り乱れて大混乱・・・

言葉の壁、各言語の検証、絶妙な喜劇となって娯楽性も抜群です。

出演陣の豪華です♪

南郷家の当主に川谷拓三さん、その妻にはちあきなおみさん、

女中頭には山岡久乃さん、賄い女中に賀原夏子さん、

難解なそれぞれのお国言葉を巧みに表現された上、芝居をされています。

posted by まなぶ at 00:01| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

風間三姉妹

9月スタートのCS放送の番組を調べていたら、

あの懐かしくも甘酸っぱい思い出に残る作品がっ!!

スケバン刑事3 少女忍法帖伝奇

前2作とは作品世界を異にして、より荒唐無稽な少女忍者活劇です。

180年ぶりに西の空に輝き始めた陰星と呼ばれる凶星夜

その輝きに導かれ、人々に災いをもたらす陰(かげ)の忍者たち・・・、

陰との対決を宿命づけられた風魔一族の三人の姉妹が立ち上がる!

その名は・・・風間三姉妹

長女の結花(大西結花さん)、次女の由真(中村由真さん)、

そして、主人公であり三女の唯こと三代目麻宮サキ(浅香唯さん)

笑いあり、涙ありの少女活劇番組でした。

私が東京に来た当時、毎週欠かさず観ていた番組がこの作品です。

中でも浅香唯さんの役柄には、何度も勇気づけられたものです。

“山椒は小粒でピリリと辛い”

一目で私をビリっと痺れさせてくれた三代目スケバン刑事です!

yui-asaka.jpg   浅香唯さん

posted by まなぶ at 00:33| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

サバイバル

アメリカのテレビシリーズが好きになって何年だろう。

最近では、「24」にハマり、秋の第5シーズンが待ち遠しいです♪

そんな中で、新たなテレビシリーズを観始めた私なのです。

lost.jpg    LOST 第1シーズン

コースを外れ、謎の島に墜落してしまった旅客機の生存者たち。

当初は救助が直ぐにやって来ると楽観視していた48名の彼らですが、

生き残りをかけた問題は、食料や居住の問題だけでなく、

常軌を逸した謎の島にも苦しめられていきます。

まだまだ始まったばかりなのですが、これが面白いっ!

1話観れば、観続けること請合います!

この夏、もしも時間に余裕のある方は、一見してみてはいかがでしょうか?

posted by まなぶ at 00:00| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月02日

シルバー仮面

CS放送で再びこの作品が放送されるッ!

シルバー仮面

度聴けば忘れられない主題歌も名曲だっ!

作詞は、脚本家の佐々木守氏、

作曲には、先頃亡くなった宮川泰

お二人とも既にこの世にはいないのが残念です。

この主題歌に象徴されるように、主人公達も、流離う、そして暗い・・。

謎の宇宙人によって殺害されてしまった科学者の父

残された5人の兄弟、父の残した光子ロケット、孤独、戦い・・。

画面も内容もひたすら暗い、本当〜に暗い

でも、ドラマとしては大人のムードである。

宇宙人と戦っているのに、

誰も助けてくれない(苦笑)

現実には視聴率競争でも戦っていた番組だ

様々な敵と戦った番組なのだ

silver.jpg     シルバー仮面

posted by まなぶ at 00:51| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月26日

ゴールデンボウル

ちょっとだけ懐かしいドラマが再放送されています。

ゴールデンボウル

黒木瞳さんと金城武さん主演ドラマです。

いま観ても面白くて夢中になれます♪

瀬川瑛子さん始め、異色のキャスティングも個性を発していますが、

最大の魅力となっている要素は、タイトルロールにもなっている、

ボウリングというスポーツ!

ドラマを観たら、ボウリングをやりたくなること請合います♪

そして繰り返しドラマを観ていると、

青春映画のように懐かしくて、甘酸っぱい気持ちがよみがえります。

今日(4月26日)の放送で最終回となります。

御用お急ぎでない方は、どうぞお見逃しなく・・・〆

golden-boul.jpg   ゴールデンボウル

posted by まなぶ at 01:16| 東京 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月07日

橋田壽賀子さん

ついに、スタートしました

渡る世間はばかり

ストーリー同様、裏舞台も波乱含みの展開で(苦笑)

文字通りの気の抜けない1年が始まってしまいました

私も長年(?)テレビドラマを見ているので、思わぬ役者さんの

降板、交替は体験していますが、

役柄がなくならず、全く容姿の違う役者さんに交替するのは珍しいです。

今回だけは橋田壽賀子さんも、

よほど余裕がなかったのでしょうネ、役者さんに復帰の可能性があっても、

最早、書き換え出来ない設定上の事情があったのだと思います。

とにもかくにも

新たなメンバーを迎えた新シリーズ

楽しみに観ていたいと思います

タキさん頑張って〜♪

hashida-sugako.jpg  橋田壽賀子さん

posted by まなぶ at 04:46| 東京 曇り| Comment(1) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月21日

さらば大岡越前

今夜、待ちに待っていた(でも淋しい・・)放送がありました

加藤剛さんの大岡越前です

これが最後の放送だと思うと感慨無量でした。

懐かしい顔ぶれが揃って嬉しいやら悲しいやら(複雑です)

加藤さんの御長男と御次男も出演されていましたが

お二人とも顔はもちろんまでそっくりでした

個人的には 水戸黄門役の為に役を降りられていた佐野浅夫さんが

佐橋孫兵衛に復帰してくれたことが1番嬉しかったです♪

改めて 加藤剛さんには こう伝えたいものです

長い間の大岡越前守役、本当にお疲れ様でした!

ooka.gif  加藤剛さん

posted by まなぶ at 00:10| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

太平記

10年以上も昔 ドラマ化もされた歴史小説

帝 公家 武士 僧侶 農民 様々な人物が入り乱れる戦乱の物語

太平記

鎌倉末期から南北朝にかけての動乱の日本が舞台ですが

知れば知るほど面白いですね

中国の「三国志」にもひけをとらない展開 魅力的な人物も次々登場

刻々と変化する歴史の流れの中で 敵味方に別れ 闘争が繰り返されます

単純には色分けできないグループが 

決別 裏切り 和解 離反を繰り返し

まさに何でもあり状態〜!

たしかに映像化がされない(され難い)のも納得の題材ですが

歴史好きに限らず 人間ドラマとしての面白さが一杯の物語です
 
godaigotei.jpg   後醍醐帝

posted by まなぶ at 05:40| 東京 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月09日

家政婦は見た!

家政婦は見た!

を 観たっ!

久々に新作を観たのだけれど こんなに安心して観られる番組も

少なくなりましたねぇ・・・(哀)

いかりや長介さんの「取調室」  フランキー堺さんの「赤かぶ検事」

藤田まことさんの「はぐれ刑事純情派」だって終了しちゃった!

もう再放送でしか楽しめないのですからネ〜 はあぁ・・

今回の「家政婦は見た!」は特別枠のロングバージョン!でした♪

ゲストも豪華で 賀来千香子さん 愛川欽也さん 

そして大好きな池内淳子さん

豊臣秀吉と淀殿をモチーフにしたようなお話でしたが 

出演の皆さんが善人役の多い方たちばかりなので 

欲望や野心みたいな人間のアクは出せずじまいでした(残念)

池内さんを賀来さんの母親でなく 愛川さんの妻にすれば良かったかも?

恒例の 市原さんの歌う都はるみがなかったようでした(涙)

でも

なんといっても市原さんと野村昭子さんの名コンビが最大の見所です!

私も大沢家政婦紹介所で住み込みで働きたい(会長さんのご飯を食べたい♪)

(秋子さ〜ん)石崎秋子さんと  (会長さん)大沢キヌヨさん

他のレギュラーは変わっても 不動 不変(普遍?)のお2人です♪

kaseifu.jpg   市原悦子さん

posted by まなぶ at 00:32| 東京 霧| Comment(3) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月20日

峰不二子のお声

子供時代に破天荒な面白さで楽しませてくれたアニメ

ルパンV世

世代としては新シリーズ つまり赤いジャケットのルパンV世で育ったのだけれど

少し大人になってから 年上のお兄さん達から

もっと面白いルパンがある・・

って教えられたのです・・

それはご存知 テレビシリーズ第一作旧作ルパンV世!

もう変声期も過ぎた僕の目に映った旧作シリーズは アダルティで洒落ていて

会話や話運びまでもが 大人の鑑賞に耐えうる傑作エピソード揃いでした!

中でも 新作と旧作をいろんな意味で分けていたのが

敵か味方か 正体不明の謎の女 峰不二子

そのキャラ いいえ そのお声がまったく違っている点につきます!

新シリーズと映画版でずっと演じておられるのは増山江威子さん

とってもセクシーで 母性までも感じさせる不二子なのだけれど

1度 旧作のコケティッシュな不二子の声を聴いたら 

も〜 増山さんのお声が お色気過剰に聴こえるから不思議!

旧作で峰不二子を演じているのが二階堂有希子さん

実際の二階堂さんご本人もそうなのですが

60年代のフランス女優を思わせる都会的なお色気 謎めいたエロキューション

そう 例えば

増山さんが

brigitte.jpg  ブリジット・バルドー

ならば 

二階堂さんは

francoise.jpg  フランソワーズ・アルヌール

庶民的でいて 生活感も感じるけれど セクシー

なんとも男の勝手な言い分だけど

ゴージャスさと庶民性の奇跡の融合・・

いってて収集がつかなくなってきたので止めておきますが(笑)

まだ観ていない方は 1度 「旧作ルパンV世」を御覧になってみてください

ちなみに二階堂有希子さんは 俳優の柳生博さんの奥様です♪

fujiko-mine.jpg  峰不二子

posted by まなぶ at 03:09| 東京 曇り| Comment(1) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月25日

キャッツアイ篇

以前、CS放送で毎週楽しみだと紹介した番組

愛の戦士レインボーマン

1部13話、4部構成の全52話の大長編だけど

現在第1部の「キャッツアイ篇」が放送中

日本人を憎悪するミスターKが率いる恐怖の集団“死ね死ね団

日本上陸の手始めは、薬物を使って日本人を狂い死にさせる作戦

狂い死にした人間の瞳は猫のように輝く・・・“キャッツアイ

危ない・・かなり危ない内容・・

過激な内容だけにセリフも手を加えられてしまっているのも時代の趨勢か・・・

もはや地上波では放送が不可能かも知れないけど

そんなハンディもなんのその!

死ね死ね団とレインボーマンの死闘は過熱する一方だ!

ますます目が離せない〜

rainbowman2.gif   愛の戦士レインボーマン

posted by まなぶ at 03:33| 東京 晴れ| Comment(1) | TrackBack(1) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月13日

響鬼さ〜ん!シュッ♪

あぁ、響鬼さんが終わってしまう・・・。

2005年を確実に充実したものにしてくれた功労者が、

『仮面ライダー響鬼』

細川茂樹さんという経験豊富な俳優さんを迎えた新機軸ライダー

しかしスタートすると、仮面ライダーというブランド抜きに、

大人も・・いや大人こそが楽しめる内容の番組だった

shounenyo.gif   仮面ライダー響鬼

自らを常に鍛え、人間を襲う怪物を浄化(殺すのでない)=清める大人の男!

それがヒビキ(変身前)=響鬼(変身後)だった、

もう1人の主人公が、高校受験を控えた少年、安達明日夢君、

2人が交流を通じ、互いを信頼し合い、何かを学んでいくお話だった

舞台となる葛飾柴又も、さらに“日本的な和”の雰囲気を醸し出していた、

昨今では失われた「濃密な人間関係」がそこにはあった

毎週日曜日は、明日夢君の澄んだ瞳、

彼を取り巻く周囲の人々の笑顔に癒されました

あと2回で終わってしまうのが、本当〜〜に残念です!

1年先か、2年先にでも、続編を製作して欲しいと、心から思える番組です!

それまでは、淋しいけれど、ヒビキさんっ!

シュッ♪

shigeki.gif  細川茂樹さん

posted by まなぶ at 00:24| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月11日

獅子王院vsウルザード

1980年、傑作忍者小説がテレビドラマ化された、

関が原後の徳川家と豊臣家、江戸と大坂、伊賀と甲賀の忍びの攻防!

霧隠才蔵を主人公に描かれた青春ドラマとしても完成度の高い作品だったのが、

「風神の門」

その主人公たちを苦しめる徳川方の忍者だったのが、

獅子王院だった

どこまでが素顔で、どこからがメイクか分からない不気味な顔、

妖しい術を使い、主人公たちの心胆を寒からしめる圧倒的な存在感っ!

その獅子王院を演じていたのが、若き日のこの方、

磯部勉さん

池田輝政などの戦国大名から、人情に篤い上司までを演じる俳優さんだが、

ハリソン・フォードなどの2枚目俳優の吹き替えでも有名な方だ!

2005年放送スタートした「魔法戦隊マジレンジャー」では、

敵のウルザード・・・実は主人公たちの実の父、小津勇さんでもある重要な役柄

魔術を操り、敵方で、しかも、人間臭く、カッコいい♪

これは獅子王院であり、ウルザードにも共通する要素!

そして磯部勉さん!

『風神の門』は、1980年の放送作品

なんとヒカル先生こと市川洋介さんの生まれた年に放送されてたわけです!

しかも脚本には、金子成人先生!のお名前もっ!

金子先生主宰の舞台には市川洋介さんも関わりが深いとのことですから、

なにやら因縁、いえ運命の糸のようなものを感じてしまいます♪

下の写真は、向って左が磯部勉さん、右は主役の三浦浩一さんです♪

fuujinnomon.gif  風神の門

   
posted by まなぶ at 00:02| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月10日

東海道五十三次殺し旅

関西で根強い人気を誇り、長く放送された時代劇、「必殺シリーズ」

「必殺」と名のつく数十種類のタイトルが考案された中で、異色だったのが、

「必殺からくり人」

「からくり人」以前も、奇抜な殺し技、武器を使う傾向もあったけれど、

次第に漫画的な比重が強くなってきたのが、「からくり人」からの気がする、

「必殺からくり人」  「必殺からくり人 血風編」

「新必殺からくり人」 「必殺からくり人 富嶽百景殺し旅」  の全4作品、

なかでも僕が個人的に好きでDVDまで買ってしまったのが、第2作、

「新必殺からくり人」

舞台は江戸を皮切りに、京都までの東海道五十三次、その13箇所での活躍、

安藤広重が描いた浮世絵が、旅の目的、つまり殺しの手掛かりとなるのがミソ!

行灯や蝋燭の火であぶりだすと、絵の1部が赤く染まり、ヒントを与えてくれる、

そして、最終的な悪人にたどり着いたのちに、からくり人がやっつける・・、

のだけど、この殺しのチームが、表向きは「天保太夫一座」

三味線の弾き語り、火吹き芸、落語、曲芸駒使い、などの旅芸人なのだ、

そしてタイトルロールのからくり人として、芸で使う道具=芸で殺すのだ!

女座長は三味線のバチで斬りつけ、火吹き芸人は油を吹きつけ焼き殺し、

駒使いは、芯が錐状になった駒を投げつけ回転させる、


と、どれも荒唐無稽で、笑ってしまう技なのだけど、

ここにもう1人、

落語家=今昔亭塩八(こんじゃくていしおはち)師匠が残っているっ!

彼が使うのは話芸、言葉と身振り手振りで“催眠術”にかけるのだ!

巧みに屋根の上まで導いてから、相手をだと思わせたり、

断崖からに飛び込もうとしていると思わせたりして、

墜落死!させてしまうという、

気の長〜い、地味〜な技なのだ、

も1つオマケに驚きなのが、

その落語家を演じているのが、なんと、

古今亭志ん朝師匠

という

ミラクルなキャスティング♪

アニメまで使った催眠術殺人シーンは、抱腹絶倒っ、

視聴には死ぬ覚悟が不可欠です!

ただ・・・

全13話中でも、志ん朝師匠の殺しは2回しかみられませんっ!

いくら必殺シリーズでも、

そりゃそうだよなぁ・・と納得してしまうほどです・・

shin-karakurinin.gif  新必殺からくり人





他の配役はナント・・・!
posted by まなぶ at 00:02| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月05日

古畑任三郎ファイナル

田村正和さんの人気シリーズの最終作が放送中です、

『古畑任三郎ファイナル』

足掛け12年、多彩なゲストを犯人に迎え、基本的に1話完結の推理劇、

テレビドラマとしても珍しいスタイルだっただけに、

続編がもう観られないとは、本当に残念!

個人的にはトリックやドラマ性よりも、ゲストとの掛け合いが魅力でした、

古畑役の田村正和さんのアクの強さプラス、ゲスト俳優との相性の化学変化!?

そんなプラスアルファを期待して、みてたのが正直なところでした♪

3夜連続と銘打っての1夜目は、藤原竜也さんと石坂浩二さんがゲスト、

石坂さんの金田一耕助シリーズをなぞったパロディ要素も多分に盛り込み、

三谷さんの(あの手この手)の遊び心も楽しめました♪

藤原竜也さんの無邪気な青年の役も、説得力があった気がします、

そして、種明かしをしないままに物語は進み、アガサ・クリスティの小説で、

名探偵エルキュール・ポアロの最後の事件『カーテン』を彷彿させるオチ、

2夜目は、大の古畑任三郎ファンのイチローが犯人として登場、

シリーズ最終作のゲストにふさわしい豪華なキャスティング〜!

さて、今夜の3夜、ホントにホントの最終話、

美女、松嶋奈々子さんがゲストです、

いかが相成りますか・・・

期待してます、

furuhata.gif  古畑任三郎

posted by まなぶ at 05:24| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月22日

江戸を斬る

子供の頃に大好きだったテレビ時代劇が1本っ!

歌手、西郷輝彦が時代劇に挑戦っ!

というのも話題で紹介されてたナショナル劇場の新番組が、

「江戸を斬るU」

実は、

竹脇無我さん主演で、

「江戸を斬る 梓右近隠密帳」

という第1作があるのでUなのだけど、

あ〜、そんなことより、

子供の僕には、

“江戸を・・・斬るうぅ?”

“切るじゃなくて斬る?”

どういう意味なのかでした!

それはさておき、西郷さんの役は遠山金四郎、

そう、

桜吹雪の遠山の金さんです。

僕は中村梅之助さんの金さんが好きだったので、

すんなり「江戸を斬るU」にも入ってけたのですが、

金さんよりも、好きになってしまった登場人物が隠れてました。

松坂慶子さんが演じる美しいおゆき

彼女の持つ、もう1つの顔が、

紫頭巾

浅葱色の着流し、紫の頭巾、千葉道場で学んだ北辰一刀流

金さんの危機には、シャララ〜ンと紫の房のついた鈴が飛んできて、

「むうっ、何者っ!」

と、悪人が振り向くと、

美しい松坂さんが紫頭巾の艶やかな姿〜♪

もうっ、紫頭巾が大好き〜!

たま〜に登場しなかったりすると、詐欺にでもあった気分でした(怒)

数年後・・、

里見浩太朗さんの「江戸を斬る」が開始された時、

紫頭巾は登場せず(涙)

第2シリーズ目で、ついに、ついに、

紫頭巾が復活〜っ♪

紫頭巾さまは誰なのかしらん?

と想像に胸を膨らませた僕だったのですが、

なんとっ!

城之内早苗さん、

おニャン子クラブの、

けして嫌いじゃあないけど、

紫頭巾を演じるには、違和感ありすぎでした〜(残念)

きけば「大岡越前」が久しぶりに復活するとのこと、

ぜひぜひ、「江戸を斬る」も復活させていただきたいものです。

ねっ!

tbsさん

あ、桜吹雪がぁ、江戸を斬るぅ〜♪

murasakizukin.gif  江戸を斬るU
posted by まなぶ at 00:32| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 傑作ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする