
ニューヨーク派の監督、ウッディ・アレン。
数ある作品の中から、私の好きな作品を選ぶとすれば、
今の心境では迷う事なく、
カイロの紫のバラ
です!
アメリカの世界恐慌の時代。
男尊女卑の匂いがまだ残る、女性が泣き、傷ついていた時代。
ウェイトレスをする主婦が主人公です。
夫には理解されず、職場でも失敗の連続。
不器用で、上手く生きる事ができない彼女の唯一の楽しみは、
街の劇場で映画を観る事。
その日も、職を失ってしまった彼女の足は、劇場に向かい、
何度も観ている「カイロの紫のバラ」を再び観ていました。
ところが、その時、驚きの出来事が起こります。
純粋に人を愛すること。
現実の世の中に生きること。
そんな2つの、一見相容れないものを見つめる作品。
私はそう感じました。
繰り返し観る度、涙があふれる作品です〆




















